ひと月遅れる日記

臨機応変

欲しいボールペンがあったので、休憩がてら最寄りの伊東屋へ。
ボールペーンのコーナーをじっくり探しながら何周かしてみたものの見つからず、どうしようかと思ってたところ、コーナーの一角で商品の陳列作業をしている人がいたので思い切って声を掛けてみた(思い切らないと声を掛けられない)。

「あの、すみません」で一瞬困ったようなシミュレーションとは違う表情が出たような気がほんのりしたのだけど、脳内予行演習の通りに「これこれなペンを探してるんですけど」と二の句を次いでしまったのが失敗だった。

「あの、業者の者なので…」と返されて、あ、やっちまったなと。
最初の反応に対して「お聞きしてもいいですか?」とかもっと臨機応変に応じられていたら、と今になっても悔やんでる。アドリブの利かなさったら…。

あれでも納入業者の陳列作業って…下請法…
結局ペンは見つからなかったよね。