ひと月遅れる日記

チョコを巡る懸念

女の人から男の人へ的な何なのそれと思ってしまう習慣は最近ではかなりなくなってきて好ましく思ってる。あげたい人はあげればいいし、自分で買って食べたっていい。

子どもにもそういうニュアンスを伝えるようにしているけど、自分は男の子だから自分からはチョコあげない!という4歳男子。チョコは別としても、女は弱いからとか男のほうがどうだ、とかの発言が時々あるのが最近気になっている。

そんなステレオタイプな考えどこで覚えるのかと思うんだけど、家か園のどっちかでしか生活してないわけでう〜むと唸ってしまう。できればニュートラルな価値観でいて欲しいので、自分が側にいるときは気をつけて接してるものの、園で過ごす時間の方がより影響力が強いんだろうことには気付いてる。関係性の強度は、親 < お友達 になっていくものだろうし、そうあるべきだとも思ってるので流れに任せるしかないのかなぁ。

大人よりも純粋に欲求に従って行動する子ども達の価値観がその方向へ偏ってるってことは、子どもたちが生活する社会がそうなってるからってことだよなぁ。自分の考えが持てるようになるまでこの社会に感応させ続けることはなんか嫌な状況だと思える。

とりとめないまま、字が多くなってしまった。