ひと月遅れる日記

雨が降った

雨が降ってもただ嫌だなと思わずにそれはそれで楽しめるのは、写真を撮るのを趣味にしてる人の特権なんじゃないかと思う。晴れた時とは違う写真が撮れそうなんて、ちょっとわくわくする。

あー嫌だな面倒だと思う事やなんでもないような些細な事を楽しめるのは、かなり楽しいことだなぁ。自然にそれが出来てしまう(長靴はいて喜び勇んで水たまりに飛び込んでいく)子どもを見ていて、そんな事を思った。

人が年をとって時が経つのをあっという間に感じるようになるのは、ときめきがなくなるからだと某チコちゃんで前やっていて、なるほどと思った。目の前のことを子どものように楽しむことができたら、そんな素晴らしいことはないだろうな。