ひと月遅れる日記

某本屋で見たもの

時々足を運ぶインディー系の小さな本屋さんで見つけたあるものの話し。

なんとなしに店内の本をぱらぱらとめくって立ち読みしていると、ページの間に何かが挟まっている。本によく挟まってるスリップかなと思って見てみると、この個人で作ってるっぽい写真集の納品書だった。ばっちり個人の住所も書いてあるし、10冊まとめての卸値もきっちり載ってる。

お店の人に言おうとしたものの、常連さんか作家さんっぽい人と話してて割って入るほどの積極性を出せず、もうゆっくりしてる時間もなかったのでそのまま出てきてしまった。

卸値は売値の六掛けくらいだった。
面白そうな写真集だったからもう一度買いに行こうかな。